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2006年4月28日 (金)

「心」 それは、幸福と楽しみをつくるもの

「あらゆるものは、心にもとづき、心を主とし、心によってつくりだされる。
もしも清らかな心で話したり行ったりするならば、福楽はその人につき従う。
 ~影がその体から離れることがないように。」
                         (『法句経』第2偈より)


物事は全て、心がつくりだす。
とすれば何事にも囚われず、愛と慈しみの心をもって生活すれば
幸福で楽しい人生がおくれるのではないか、とお釈迦様は言う。
簡単そうで難しい命題である。
しかし、例え小さな親切をしても気持ちがよく、まさに幸福で楽しいと思う。
そんな経験は誰にでもあるだろう。

実は前回取り上げた、法句経第1偈の
汚れた心がつくりだす苦しみは、
荷車を引く牛に車輪がついてくるように、と喩えられている。
重苦しい。重荷を背負った苦悩の人生を暗示しているのである。

一方、清らかな心を保って生活するならば
影がその体から離れることがないように、軽やかに福楽を味わうことができる。
要は心の持ち方の問題なのだが
どうせ生きる人生ならば、そういう生き方がしたいよね。

合掌 観学院称徳
http://buddha.kangakuin.info/

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